今回はWindow11(ダウンロード版)のISOファイルをダウンロードのやり方、その後USBメモリにブータブルメディアを作成してインストールする方法を紹介します。

【簡単】Windows11 ISOダウンロード&USBに作成してインストールする

●Windows インストールまでのながれ

1.Windows11 ISOファイルをダウンロードする

2.インストールUSBを作成する

 

●用意するもの

8GB以上のUSBメモリ

起動可能なUSBフラッシュドライブ作成ソフト

Windows11 ISOファイルをダウンロードする

マイクロソフト公式サイトから、インストールに必要なWindows11のISOファイルをダウンロードします。

1.マイクロソフト Windows11 公式サイトにアクセスします。

2.「Windows 11(x64 デバイス用のマルチエディションISO)」を選択 → 「今すぐダウンロード」をクリックします。

3.製品の言語の選択、「日本語」を選択 → 「確認」をクリックします。

4.「64-bit Download」をクリックします。※作成したダウンロードリンクには有効期限があります。24時間以内にダウンロードしてください。

ダウンロード時間、ファイルサイズ

ISOファイルのダウンロード時間は約16分くらいです。ファイルサイズは、5.35Gバイトでした。USBメモリにインストールメディアを作成するため8GB以上のUSBメモリを用意しましょう。

ファイル名:Win11_24H2_Japanese_x64.iso

インストールUSBを作成する

ダウンロードしたISOファイルはそのままではインストールできないため、USBフラッシュドライブ作成ソフトを使用してインストールUSBを作成します。

起動可能なUSBフラッシュドライブ作成ソフト

USBフラッシュドライブ作成ソフトは、無料で利用できるRufusを使ってみました。Rufusのダウンロードからインストールまでを解説します。

1.Rufusのダウンロードサイトにアクセスします。

2.リンクをクリックしてファイルをダウンロードします。

3.ダウンロードしたファイル(rufus-4.6.exe)をダブルクリックすると起動します。インストール不要です。

4.PCにUSBメモリーを取り付けると、デバイス認識されたUSBメモリが表示されます。

PCにUSBメモリを差し込みます。デバイス欄に取り付けたUSBメモリが表示されます。※インストールメディアを作成するとUSBメモリ内のデータは削除されるので注意してください。

5.「選択」をクリックしてダウンロードしたISOファイルを選択します。イメージスキャンが完了するとブートの種類に選択したファイルが表示されます。

6.上記画面の「スタート」をクリックするとカスタマイズ画面が表示されます。必要に応じて設定してください。

●4GB以上のRAM、 セキュアブート及びTPM 2.0の要件を削除

メモリ4GB以上、セキュアブート、TPM2.0の要件を満たしている場合はチェックを外してください。

7.警告表示を確認して、問題がなければ「OK」をクリックします。

8.OKをクリックするとコピー状態がパーセンテージ表示されます。メディア作成には約35分くらいと少し時間がかかりました。

9.状態が「準備完了」と表示されたら完了です。「閉じる」をクリックしてください。USBメモリの中はこんな感じになっています。

以上、Windows11 ISOファイルのダウンロード、Windows 11のインストールメディアの作成手順でした。

Windows 11 をプロダクトキーなしでインストールすることはできますが、ライセンス認証を行わないと制限があります。

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