自作PC Ryzen5 3500 + グラボGTX1650のベンチマークをまとめてみました。
PCパーツを性能アップして気になるのが消費電力ですよね。
長時間ゲームをやる方にとって、消費電力が気になるところです。
>>自作PCのRyzen5 3500&GeForceGTX1650 5万円台自作PC 組み立て編はこちら
Ryzen5 3500 + GF-GTX1650-E4GB/OC/DF ベンチマーク
●自作PCスペック
グラフィックカード NVIDIA GeForce GTX 1650 4GB
SSD Seagate SSD 500GB
●ベンチマークスコア一覧
ベンチマークソフト | 画質 | スコア |
FF14 | 高画質 | 10053(非常に快適) |
FF15 | 標準品質 | 5210(やや快適) |
高品質 | 3865(普通) | |
ドラゴンクエストX | 最高品質 | 18205(すごく快適) |
3D Mark TIME SPY | - | 3542 |
CINEBENCH R20 | - | 2572(Single Core 462) |
FF14のベンチマークでは、高画質:スコア10053(非常に快適)でしたが、
FF15では、高品質設定でスコア3865(普通)でした。なんとかスコア3000以上
の数値でした。
FF15を高品質でプレイしたい、これから出る新タイトルでのゲームをやりたい方は、
推奨動作環境にも載っているグラボ「GTX1060 6GB RAM」以上のスペックのものをおすすめします。
クリスタルディスク SSDのスコア
ストレージ(SSD)の転送速度を測定してみました。
自作PC 消費電力チェック
パーツ | TDP |
CPU Ryzen5 3500 | 65W |
グラフィックカード NVIDIA GeForce GTX 1650 | 75W |
●消費電力比較
アイドリング時の消費電力 50W前後
ブラウザ起動 70W前後
YouTube再生 60W前後
FF14ベンチマーク時 135W~ 177W
下記動画の「自作PC アイドリング&YouTube再生消費電力」と「自作PC FF14ベンチマーク&消費電力チェック」で消費電力の確認ができます。
YouTube動画 はこちら
3D Mark TIME SPY – AMD Ryzen5 3500 and GTX1650 ベンチマークテスト
CINEBENCH R20
自作PC FF14ベンチマーク&消費電力チェック|Ryzen5 3500&GTX1650
自作PC アイドリング&YouTube再生消費電力
自作PC ドラクエ10ベンチマーク
自作PCの消費電力は、ブラウザ使用では70W以下でした。
また、FF14でのベンチマークでは、135W~177Wでした。
戦闘シーンでは瞬間的に170Wを超えることがありましたが、それ以外ではほとんど170W以下の消費電力で推移していました。
そこそこゲームはやりたいけど、あまり電力を消費するグラボを使用したくないかたにはGTX1650よいかもしれませんね。
ちなみに、GeForce GTX 1650はPC電源が300W以上なら問題なく利用できます。
また、GTX1650は補助電源不要で動作するため、そこがメリットでもあります。
電源のワット数で悩むこともありません。
また、AviUtlを利用している方は、NVIDIAのハードウェアエンコーダ、NVEncによる出力プラグインを導入することで、エンコード時間がかなり短縮されます。
管理人は、ゲームよりも動画編集時のエンコード時間短縮が目的でこのグラボを購入しました。
今までオンボードGPUでちまちま動画編集していましたが、さすがに効率が悪い(笑)