Matomo(旧Piwik)のダウンロード&アップロード

Matomo(旧Piwik)のダウンロード&アップロードはこちら

↑「データベースのセットアップ」でエラーが発生しないPiwik(2.17.0)ファイルをヘテムルサーバーにアップロード(FFFTP使用)する手順を説明しています。

 

インストール後に、アップグレードするこで、

Matomo(旧Piwik)の最新バージョン(3.5.0)が利用できます。

 

Matomo(旧Piwik)をインストールする

 

アップロードしたフォルダにアクセスして、ログインIDやパスワード、データベース作成などの設定方法を説明します。

 

ヘテムルサーバーにデータベースを作成する

Matomoをインストールするためには、データベースを作成する必要があります。

●ヘテムルサーバーにデータベースを作成する手順

ヘテムルサーバーの「コントロールパネル」にログインします。

 

[データベース] → [データベース作成画面へ]をクリックします。

 

 

データベース名:分かりやすい名前を付けてください。※例:matomo123

接続パスワード:自由に設定してください。

メモ:Matomoのデータベースなど、自由に設定してください。

上記、入力後[データベースを作成する]をクリックします。

 

「データベースを作成します。よろしいですか?」が表示されたら、[OK]をクリックします。

 

 

再び、「データベース」をクリックすると作成したデータベースが表示されるので確認します。

※作成したユーザー名・データベース名の前には、必ず「_(アンダーバー)」が付きます。

PHPのバージョンを確認する

PHPのバージョンが「5.6(CGI)」の場合、エラーが発生します。

 

PHPバージョンを「7.0(モジュール版)」に変更してください。

 

ヘテムルコントロールパネル右の「PHPの設定」をクリックします。

Matomoで利用するドメインを確認します。

バージョンを「7.0(モジュール版)」にして、[変更する]をクリックします。

 

 

 

「PHPの設定を実行してよろしいですか?」が表示されるので、[OK]をクリックします。

※設定変更後、反映されるまで5-10分かかるので待ちます。

 

 

アップロードしたMatomo(旧Piwik)にアクセスする

ヘテムルサーバーのトップページ基本情報からヘテムルドメインが確認できます。

 

アクセス先は、ヘテムルドメイン + アップロードしたフォルダになります。

例:フォルダ「piwik350」に展開(解凍)したpiwikファイルをアップロードしているものとします。

ヘテムルドメインにアクセスします。

例:  http://●●●.heteml.net/piwik350 ← このURLにアクセスします。

●●●は自分のヘテムルドメインになります。

 

 

1.ようこそ!

ブラウザのアドレスが表示されるところに、直接上記URLを入力すると「ようこそ!」画面が表示されます。

[次へ]をクリックします

 

2.システムの確認

エラーが出ていないこと確認して、[次へ]をクリックします。

 

 

 

エラーが出るとき (ファイルの整合性)

 

上記、ファイルの整合性エラーが出るときは、エラーが出ているファイルをアップロードしなおします。

例:一番上の「pDraw.class.php」を再アップロードするとき

 

ファイルは、下記フォルダにあるものとします。

PC側フォルダ:

  D:¥ダウンロードファイル¥piwik-2.17.0¥piwik¥libs¥pChart¥class

ヘテムルサーバー側:

  /web/piwik350/libs/pChart/class/

 

上記、PC側とヘテムルサーバー側のフォルダへ移動します。※緑〇で囲んだ部分

エラーが出ている、「pDraw.class.php」を選択 → 「B」(バイナリーモードにします)をクリック → 「紺の上矢印」をクリックします。

 

「上書き」を選択 → 「OK」をクリックします。

 

同様に、エラーが出ているファイルをアップロードしていきます。

アップロード後、ブラウザーのバックボタンをクリックして、「ようこそ!」ページに戻ります。

再び、「次へ」をクリックしてエラーが出ていないことを確認します。

 

 

3.データベースのセットアップ

 

ヘテムルサ―バーの「データベース一覧」を確認してコピペします。

Piwik  ヘテムルサーバー
 データベースサーバー  サーバー名
 ログイン名  ユーザー名・
データベース名
 パスワード  自分で設定したパスワード
 データベース名  ユーザー名
データベース名

 

テーブルプレフィックス
アダプタ

上記2つは、そのままでOKです。

入力(コピペ)後、[次へ]をクリックします。

 

4.テーブルの作成

[次へ]をクリックします。

 

5.スーパーユーザ

Matomo(旧Piwik )にログインするための、

ログイン名、パスワードなどを設定します。

  1. スーパーユーザーのログイン名:任意です。
  2. パスワード:任意です。
  3. メール:メールアドレス
  4. チェック項目2ヶ所:任意です。

 

入力後、[次へ]をクリックします。

 

6.ウェブサイトのセットアップ

  1. ウェブサイトの名前:任意です。
  2. ウェブサイトのURL:任意です。
  3. ウェブサイトのタイムゾーン:Tokyo
  4. eコマース:わからなければそのままでもOKです。

※解析サイトは最初に1つ設定する必要があります。
なんでもよいのでとりあえず適当に入れておきます。

上記入力後、[次へ]をクリックします。

7. JavaScript トラッキングタグ

黒い部分のトラッキングタグを解析するサイトに張り付けます。※</head>の直前に張り付けます。

わからない場合、トラッキングタグは後から見れますので、

[次へ]をクリックします。

 

8. おめでとうございます

完了すると下記の表示が現れます。

 

Matomo(旧Piwik)を最新バージョンにアップデートする

Matomoをインストールした、URLにアクセスします。

「ユーザー名とパスワード」を入力して、[ログイン]をクリックします。

 

右上にある、「管理アイコン」をクリックします。

 

 

上部に、「新しいアップデート:PIWIK3.5.0」と表示されたら、

「マウスポインタ」を合わせる → 「今すぐアップデートしてください」をクリックします。

 

[自動アップデート]をクリックします。

 

[Matomoを続ける]をクリックします。

 

「データベースのアップグレードが必要」が表示されたら内容を確認して、[MATOMOのアップグレード]をクリックします。

 

アップグレードが完了すると、「Matomoは正常にアップグレードされました!」が表示されます。

 

お疲れさまでした!

これでやっと、ヘテムルサーバーで「Matomo(旧Piwik)」の最新バージョンが利用できるようになりました。

 

念のため、本当にMatomo(旧Piwik)の最新バージョンなのか確認してみます

 

Matomo(旧Piwik)のバージョンを確認する

上の画像「Matomoは正常にアップグレードされました!」の下にある「Matomoを続ける」をクリックします。

[管理アイコン]をクリック → 「アップデートの確認」にマウスポインターを移動させます。

 

最新バージョンMatomo(旧Piwik)バージョン3.5.0にアップデートされているのが確認できました。

※2018年5月15日現在