今回は、ダイソーのプチブロック新幹線シリーズ(はたらくのりもの7) 923型ドクターイエローの先頭車両の作り方を解説しています。作業も5工程で完了するので難易度も低く作りやすいと思います。ドクターイエローの取扱説明書ものせておきましたので合わせて見てね♪
ダイソープチブロック★923型ドクターイエローの作り方 ※はたらくのりもの7の説明書あり
ドクターイエローの取扱説明書はこちら、ドクターイエローは難易度も低く作りやすいと思います。
取扱説明書(裏)工程3番~5番まで
923型ドクターイエローの作り方 工程1番
工程1番で使用するブロックを並べます。
1.1段目のブロックを2段目のブロックの上にのせます。ブロックをのせると下記写真のようになります。片側斜めブロックは外側を向くように並べてくださいね。
2.3段目のブロックを上記で組み立てたブロックの下に取り付けます。これで工程1番は完成しました。
923型ドクターイエローの作り方 工程2番
1.2段目のブロックを工程1番で組み立てたブロックの上に乗せます。※黄色1列の斜めブロックは、1×3の短い方なので注意してくださいね。
2.組み立てたブロックの上に2段目のブロックをのせます。※黄色1列の斜めブロックは、1×4の長い方になります。これで工程2番は完成しました。
923型ドクターイエローの作り方 工程3番
1.工程2番で組み立てたブロックの上に2段目のブロックをのせます。小さいブロックの色は左右で少し違うのでよく確認してくださいね。
2.1段目のブロックを上記で組み立てたブロックの上に乗せます。これで工程3番は完成しました。
923型ドクターイエローの作り方 工程4番
工程4番で使用するブロックを並べます。1.2段目のブロックを工程3番で組み立てたブロックの上にのせます。
2.1段目のブロックを組み立てたブロックの上にのせます。ドクターイエローが完成しました!作業お疲れ様でした♪
923型ドクターイエローの写真集
923型ドクターイエローについて
923型ドクターイエローは、新幹線の電気軌道総合試験車で、東海道新幹線や山陽新幹線の線路や架線の状態を検測するために使用されます。黄色い車体が特徴で、「ドクターイエロー」と呼ばれています。
主な特徴:
– 運用者: 東海旅客鉄道(JR東海)および西日本旅客鉄道(JR西日本)
– 製造年: 2000年(JR東海のT4編成)、2005年(JR西日本のT5編成)
– 最高運転速度: 270 km/h
– 編成: 7両編成
– 電気方式: 交流25,000V 60Hz
ドクターイエローは約10日に1度の頻度で運行され、運行ダイヤは非公開です。そのため、「見ると幸せになれる」とも言われています。
2024年6月13日に、JR東海およびJR西日本は、老朽化に伴い、東海車は2025年1月、西日本車は2027年度を目途に退役予定であることを発表しました。
今回は、ダイソーのプチブロック ドクターイエロー(はたらくのりもの7)を組み立ててみました。見ると幸せになると言われるドクターイエローですが、2027年に引退予定なんですよね…なんかさみしいです。後継車両ってどうなるんでしょうか…